理念
「一般産業機械用機械部品及び 宇宙・超電導・航空・船舶・ 原子力用部品の鍛造および関連する金属加工」
当社の鍛造技術への取組みは、大正10年にさかのぼります。 「石」を加工するための道具づくりからスタートした当社の鍛造技術は、時代とともに高度なニーズ応える産業機械部品へと発展。 常に現状に満足することなく、独自の技術思想を生み出してきました。
そしてこれからも、高度化する顧客ニーズに対して高付加価値・最高品質でお応えするため、技術開発に関わる全ての人材の育成と高度かつ最適な設備の充実を実施。 そのシステム化を通じて、最も合理的な製造技術をあらゆる視点から検討・開発し、当社独自の豊かな技術体系の形成・発展・継承に努めています。
概要
商号 | 株式会社中村鉄工所 |
所在地 | 〒485-0806 愛知県小牧市大字野口字岳造147-1 |
資本金 | 25,784千円 |
創業 | 1921年 名古屋市千種区今池で個人創業 |
設立 | 1951年 株式会社中村鉄工所設立 |
代表者 | 代表取締役 中村 健悟 |
営業品目 | 金属の鍛造、熱処理および機械加工 並びにそれらに付帯する一切の業務 |
関連会社 | 株式会社NTKホールディングス 株式会社NTK |
主な取引先 | 愛知製鋼株式会社 株式会社神戸製鋼所 大同特殊鋼株式会社 中越合金鋳工株式会社 日本ガイシ株式会社 |
沿革
- 1921年
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名古屋市千種区今池において創業
- 1936年
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名古屋市東区矢田町に工場建設
- 1951年
法人組織に改組
- 1967年
愛知県小牧市野口に43,000m²の用地を確保
第一期工事として機械工場、切断工場の建設に着手(現第2工場)- 1968年
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第一期工事完了に伴い生産部門の移転を開始
第二期工事として機械工場、厚生施設などの建設に着手 - 1969年
米国およびアジア向けに輸出を開始
- 1974年
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優秀合理化企業として愛知県知事より表彰を受ける
- 1978年
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第三期工事として鍛造工場増設(現第1工場)
愛知県工場緑化コンクールに特選入賞 - 1981年
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第四期工事として鍛造工場増設(現第3工場)
1600T 鍛造プレス導入 - 1983年
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日本海事協会(NK)承認工場になる
米国サンフランシスコに駐在所を置く - 1986年
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V2500 ターボファンエンジンの重要部品の生産開始
- 1988年
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第五期工事として第3工場を増設
800T 油圧クランクプレス導入 - 1991年
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250T ローリングミル導入
- 1994年
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1000T 油圧鍛造プレス導入
- 1997年
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500T 高速鍛造プレス導入
- 2000年
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第六期工事として第4工場を増設
4000T 油圧鍛造プレス導入
ISO9002 認証登録 - 2001年
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20T 大型マニプレータ導入
- 2002年
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事務所棟増設
発光分析器、金属顕微鏡導入 - 2003年
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研削工場新設
- 2006年
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第七期工事として第1工場を改築
8000T 油圧鍛造プレス導入 - 2009年
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第八期工事として第5工場を増設
1800T油圧鍛造プレス導入 - 2013年
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JISQ9100認証取得
1050Tローリングミル導入 - 2016年
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北側隣接地6,000坪を取得
- 2018年
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第九期工事として切断工場、検査場を移設
工場隣地に社員寮建設 - 2020年
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第十期工事として第6工場を増設しS4(4000T)油圧鍛造プレス導入